カメラのレンズ毎に撮影できる範囲が決めれています。

民生向けの一眼レフカメラやコンパクトデジタルカメラでは撮影可能な範囲を「焦点距離」で表しますが、産業機器向けのカメラでは画角(Angle of View)で表します。
画角は視野角(Field of View、略してFOV)と呼ぶこともあります。

画角が広くなるとより広範囲を撮影することが可能で、逆に画角が狭くなるとより遠くのものを拡大して撮影することができます。

また、画角が広くなると撮影した画像に歪みが生じるため、用途によっては画像処理で補正する必要があります。

画角には「水平画角」、「垂直画角」、「対角画角」がありますのでレンズを選ぶ際は注意が必要です。特に記載が無ければ対角画角を指していることが多いです。

レンズは対角画角によって「広角」「望遠」など概ね下記のように分類されます。ただし、この分類は厳密に定義されているものではありません。

呼称画角
超広角 / 魚眼180°以上
広角60~120°
標準25~50°
望遠10~15°
超望遠1~8°